2024年12月31日

THE BIG YEAR

滋賀県にお住まいの方にとっては、当たり前すぎて気にも止まらないかもしれませんが、琵琶湖は世界でも有数の野鳥の生息地でもあります。

琵琶湖岸近辺で観察される野鳥の種類は約179種(諸説あり)、毎年冬の季節になりますと約10万羽の野鳥が琵琶湖で越冬します。(その数は滋賀県の人口の約14分の1!)
オオバン、キンクロハジロ、ヒドリガモなど、名前は知らなくても滋賀県にお住まいの方なら見たことがあるかと思います。

冬の景色として当たり前のように眺めていますが、それぞれの野鳥に種類や名前があるのですよね。
寒い季節ですが、琵琶湖にはどんな野鳥たちがいるのか彼らの名前を少しでも憶えてみるのも楽しいかもしれませんよ。

少しでもそう思ってくれた貴方にお知らせです。
湖北地域の長浜市、米原市では来年2025年の年間を通してのビッグイベントが開催されます。
その名は THE BIG YEAR in KOHOKU。

ルールは簡単、期間内に湖北地方で観察した野鳥の「種類」を報告するだけ。
ただそれだけ?と侮らないでください。
THE BIG YEARの本場、アメリカ合衆国では毎年仕事や生活を犠牲にしてまでしてもTHE BIG YEARに参加している人が沢山おられるのだとか!!
THE BIG YEARには、それだけのものをかけてでも参加したい何かがあるのかもしれません。

まぁそこまで頑張らなくても良いかと思いますが、その楽しさの片鱗でも味わってみたいという方には、もう少し詳しいルールなどを記載しておきますのでご一読ください。
もちろん私はちょこっとだけ参加します。

それでは皆様方、来年もよろしくお願いいたします。


THE BIG YEAR
競技の流れ(概要です)
・競技 湖北地方の長浜市、米原市にて鳥を観察する
・エントリー期間 2024年12月1日〜2025年12月28日まで
・競技機関 2025年1月1日〜2025年12月31日まで
・報告期間と方法 2025年1月4日から2026年1月12日まで
観察した野鳥を湖北野鳥センター内にありますチェックシートにて報告してください 
(報告できる記録は競技期間内の直近3か月以内のものに限ります)
(報告は何回されても大丈夫です)
・結果発表 2026年1月中旬以降に、湖北野鳥センターHP,SNSで発表されます
最終順位によって景品がもらえるそうです

THE BIG YEARの詳しい内容やルールは 

http://www.biwa.ne.jp/nio/bigyear.html

で確認お願いいたします。

湖北野鳥センターの案内です
場所 長浜市湖北町今西1731
電話 0749-79-1289
開館時間 朝9時から夕方4時半まで(火曜日休館 火曜祝日の場合は翌水曜日)
入館料 200円 高校生以下 100円

posted by optical-shimizu_blog at 14:53| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー

2024年11月20日

腕時計バンド交換

こんにちは、堅田店です。
近頃急に寒くなってきましたが、皆さん体調は大丈夫ですか?
まあ、今までが暑すぎたので、このくらいが11月らしい気候なんでしょうね!!
ある人によれば今年の冬は、雪が積もると言っておられました。
田舎暮らしの私どもにとっては嫌な事です

本題に入りますが、腕時計のベルト交換について少しお話させてください。
まず、主に金属バンド、皮革バンド、ラバー(ウレタン)バンドの3種類を取り扱いしております。
最近は、多種多様なバンドが多くみられ、
 *金属バンド
  取り付け部分が特殊でそのブランドのオリジナル純正しか付けられないタイプも多いです。
 *皮革バンド
  サイズの取り付け幅が基本7mm〜24mm迄、1mm単位であり、
  材質も牛革、トカゲ革、ワニ革他など、特に赤、青、橙、などカラー色が人気です。
 *ラバーバンド
  一般的に防水時計タイプ使用ですが、最近スマートウォッチ用も多いです。
 
https://bambi.jp/wp/wp-content/themes/bambi/img/page/brand/bambi_img08.jpg
 自店に於いて取り扱いメーカーの商品は取り寄せ可能です。
 お気軽にお問い合わせください。 

 時計バンドでおしゃれを楽しんでください。
  また、一度ご来店ください。お待ちしております。
posted by optical-shimizu_blog at 17:44| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー

2024年08月30日

天災は忘れた頃に、、、の割には最近地震多くないですか?

琵琶湖の北、長浜市現在の西野地区辺り。
むかしむかし平安時代後期まで、この地に阿曽津と呼ばれる港町がありました。
阿曽津は塩津、海津と並んで琵琶湖北湖の交通の要衝の港として栄えていたそうです。

昔は越前地方でとれた物資や、朝鮮半島から渡ってきた物や人を、陸路で敦賀や小浜を超えて運ばれ、そして琵琶湖北部の港からは荷物を船に積み湖上を運んで京都まで届けていました。
そのため琵琶湖北部の港は今では考えられないほどの賑わいがあったのです。

でも今は阿曾津という街や港はありません、現在の塩津地区や海津地区のように人が住んでもいません。
なぜなら阿曽津の港は太平洋に沈んだムー大陸のように、一夜にして琵琶湖の底に沈んでしまったからです。

西暦992年の宝永大地震、1185年の文治大地震のどちらが原因かわかっていないようですが、突如起こった地震による琵琶湖で発生した津波に阿曾津地区は襲われ、にぎやかであったであろう港は地図から消えました、その地区に伝わる話では本当に一瞬の出来事であったそうです。


街が琵琶湖に沈むというのも衝撃ですが、琵琶湖でそれほどの規模の津波が発生したというのも同じくらい衝撃を受けました。
余談ですが琵琶湖岸沿岸では、過去に何らかの原因で、湖の底に消えてしまった集落や建物などの伝説は高島市の三ツ矢千軒跡など12程あるそうです。
その多くは浅い湖岸近くにあるため、夏場などで琵琶湖の水位が下がった時などは湖水の中に遺跡らしきものを見つけることも可能になります。

そのように湖底に消えてしまった原因はいくつかあるのでしょうが、阿曽津のように大地震などでの津波や、地震によって地盤が緩む液状化現象などで地滑り的に街や建物が琵琶湖の底に沈んでしまうことが多いそうです。


世界で起こる大地震の1割以上が集中する地震大国日本に住む私たち。
防災グッズの準備とか出来ることは多くはありませんが、取り敢えず昔の天災などの歴史を知ることで心構えを強くしておくことは、大事なのかもしれませんね

posted by optical-shimizu_blog at 00:00| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー

2024年08月22日

献血について

こんにちは、堅田店です。
皆さん暑い日が続きますが、体調管理はきちんとできていますか?
私たちは、日頃室内の仕事で日中に外にでることが少ないので
休日に、外の仕事をする時は本当に気をつけてしないと要注意です。(年々ひどいです)
外でお仕事の方は、体調管理に気をつけていただかないと…

さて本題に入りますが、8月21日は献血の日です。
ご存知のでない方もおられるかと思います。(私もその一人です)
ネットニュースでみたのですが、58歳の男性で1000回されている方がおられました。
 ”凄い”ビックリ!!のひと言です。
私は、一つ年上の59歳で多分15回ぐらいですから…全然出来ていないですね。

献血するにも基準があります。
・年齢制限があり、男女とも70歳までで
 詳しくは下記の通りです。
https://www.jrc.or.jp/donation/img/20200901_kenketsukijun.png
一年間に頑張って献血使用にも6回ですから
本当に計画的に実施しないと無理です。
後、『自らが健康でないと絶対できませんから』 これが第一ですね
※個人的に、日本赤十字社とは何も関係はありません。にこにこにこにこ
また、仕事以外の話題になってしまいました。

残暑は、まだまだ続く様ですので健康に過信はイエローカードです!!


posted by optical-shimizu_blog at 18:17| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー

2024年06月20日

7月20日

ちょっと風が吹いたらすぐ運休、上り最終電車の時間が22時台、ほとんどの駅は駅前に商業施設がない、冬場は扉が自動で開かず手動での開け閉めになる(それを知らない人が電車に乗れなかった光景を見たことあり)、そもそも日中の運行本数が少なすぎ、撮り鉄に向いたスポットが何カ所もあり、でも高架線路を走るため新快速の電車運行速度130キロはJRの中でもトップクラス!!

そんな愛すべきJR湖西線(滋賀県の琵琶湖西岸を南北に走るJR線)は2024年7月20日に開通50周年を迎えます。
50年前の1974年7月20日は土曜日、1974年というと長嶋茂雄さんが選手を引退され、ユリゲラーが来日して皆がみんな超能力でスプーンを曲げようと一生懸命になり、日本に初のセブンイレブンが開店し、森進一が襟裳岬を熱唱、ジャンアレジと結婚された後藤久美子が生まれた年(!!)、そんな年に湖西線は開通したのです。



滋賀県、特に琵琶湖西岸に住んだことのある皆さんは湖西線にどんな思い出があるのでしょうか?
不便だと感じることは多々あったとしても、何故か憎めない、心の底では愛着を持ってくれている人の方が多いと思うのですが如何でしょう。
緑とオレンジカラーのカボ電、湖西線経由で大阪から新潟まで通っていた雷鳥号、車内が忍者で埋め尽くされたラッピング車両の忍者トレインなどなど。

個人的感想としても、小さいころは湖西線に乗る時はどこかに遊びに行くときでワクワクしましたし、学生時代は乗車中ずっと友達と馬鹿話して盛り上がっていたし、景色は全国に自慢できるくらい綺麗だし、そんなこんなで湖西線は大好きな路線です。

記念日である7月20日には湖西線沿線各地で催し物があるみたいですし(今津駅一日駅長に西川貴教)、同じ時期に大津市歴史博物館では湖西線をテーマにした展示もあるみたいです。

記念日の7月20日は、お時間ある無しに関わらず、どこにおられても大丈夫、出来れば一瞬だけでも良いので皆さんの湖西線の事を頭の隅にでも登場させてください。


posted by optical-shimizu_blog at 16:43| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー