2023年12月07日

メガネの寿命

お客様からよく『メガネは何年くらい持ちますか?』と聞かれます。

使い方や素材にもよりますが一般的には2〜3年ぐらいと言われています。
また、障害者総合支援法における眼鏡の耐用年数4年 と定められています。
そして、一般的な買い替えのサイクルは3年〜5年と言われています。

まず、一般的に2〜3年ぐらいと言われているメガネの持ちとは
レンズのコーティング性能の劣化によるものが多く、コーティングが100%性能が使える状態は約1年ともいわれています。今はプラスチックレンズに撥水コート(防汚コート)が標準でついているものがほとんどですが、3年くらい使っていると、水洗いでサッと落ちていた汚れがクリーナー等を使わないと落ちなくなっていきます。

また、プラスチックのフレームでは2年も使うと一部分が白く変色した状態になっていることも多く変形していることも少なくありません。金属のフレームならばもう少し持ちますがプラスチックのパーツ部分は同様に変色したり欠けたりすることがあります。また、クリーニングをしていないと汚れが蓄積した部分が錆びたりもします。
つまり、メガネを作ってから性能の劣化が少ない状態で使えるのが2〜3年となります。

次に、障害者総合支援法における4年というのは、通常どおり使用していれば使い続けられる年数が4年と定められている為です。

そして、上記の性能的原因や、見にくくなってきた 免許の更新があるなどの理由により、一般的な買い替えのサイクルは3年〜5年となっています。

もちろん、日々のメンテナンスや、使用状況、保管状態によっても寿命は変わってきますので
定期的なメンテナンスや、どれだけ見えているかの確認などシミズにいつでもご相談下さい。
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2023年11月29日

可愛いメガネケース

こんにちは安曇川店です。
今回は可愛いメガネケースのご紹介です。


ちびしばポーズ
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しばたさんデイズ
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ミュウミュウ
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ナカヨシフレンズ
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全て¥1,100→¥880にて販売中です。
気になる方は是非店頭でご覧ください。

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2023年09月08日

補聴器体験会のお知らせ

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9月の補聴器体験会の開催のお知らせです。

下記日程で「補聴器専門員」が親切丁寧に個別対応致します。
また、ご本人様へ試聴器無料貸し出しも実施致しております。

ご家族の方とご一緒に来店されますと、普段との違いをより実感して頂けます。
まだ早いかな?と迷っている方、最新の補聴器はどんな感じ?と気になる方におすすめのイベントです。

開催日時・場所・・・ 9月 8日(金)10:00〜17:00  今津本店
           9月 9日(土)10:00〜17:00  アドガワ店 マイングラス(堅田店)
           9月10日(日)10:00〜17:00  リプル店 マイングラス(堅田店)
          
補聴器の購入は地元のお店が一番です。
補聴器はご購入後からお付き合いが始まります。定期的なメンテナンス、調整が必要だからこそ通いやすい地元の当店をご利用下さい。シミズでは補聴器スタッフが常駐しておりますのでお気軽にご来店、ご相談下さい。
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2023年08月31日

充電式オーダーメイド補聴器のご紹介

こんにちは安曇川店です。
今回は充電式オーダーメイド補聴器のご紹介です。

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オーダーメイド補聴器
オーダーメイド補聴器に望まれることベスト3、それは「音質」「装用感」「見た目」です。これらをバランスよく兼ね備えたオーダーメイド補聴器こそが、理想的な補聴器と私たちは考えています。これまで解放されていた耳の穴に補聴器を装用すると、音の感じ方や肌に触れた感じ、通気の具合などに違和感を覚えるものです。この違和感をできる限り抑え、お客様のご要望に応えるのが「ユアフィット・オーダーメイド」というオーダーメイド補聴器における取り組みです。

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詳しくは店頭のスタッフにお尋ねください。
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2023年07月20日

土用の丑の日

梅雨が明け、夏本番になるこの季節
暑い夏を乗り切るために多くの方が聞いたことがある
『土用の丑の日』 今回はこの『土用の丑』のおはなし
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『土用の丑』と言えば、今では主役はですが、なぜを食べるようになったのでしょう?
鰻を食べる風習は万葉集でも詠まれるほど古くからありますが、
一般的になったのは通説では、江戸時代平賀源内が鰻屋に夏に売れない鰻を何とか売るための相談をしたところ
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧められ大変繁盛し、その後他の鰻屋も真似たことが始まりだそうです。
もともと「丑の日」に『う』のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習があったようですが
そのころ食べられていた『う』のつく食べ物は、瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などで鰻はありませんでした。

夏に売れない鰻、『う』のつく食べ物なのになぜ売れていなかったか?
実は鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、夏のものは味が落ちるとされていました。現在は養殖の鰻が主流になり、夏でもおいしいそうです。

ちなみに、この『う』のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習、昔ならいざい知らず栄養価の高い食品で溢れる現代においてはあまり効果は期待できないとされるそうです。
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