2024年02月25日

腕時計電池交換

こんにちは、堅田店です。
今年初めての投稿になると思いますが、早いものでもう二月も終わろうとしています。
新年早々地震もあり、被災された方、心からお見舞い申し上げます。

本題にはいりますが、私どもの店は電池交換も多く、いろんなブランドの時計を
持って来られます。 国産なのか舶来なのかわからない時計も多いです。
自社の取り扱いが無いメーカーがとくに増えています。 電池交換しずらい時計もたくさんあります。
極力その場でお時間をいただき交換していますが、場合によりお預かりになるか
時計により返却させていただく場合もございます。ご了承ください。


豆知識として電池寿命とか、簡単な事を少し説明させていただきます。

腕時計の電池交換とは?
 一般の時計はクォーツ時計と呼ばれ、電池を動力として動いています。
古くからある機械式時計に比べ、製造コストが安く、高い精度が実現できることからいまや腕時計の主流となっています。
時計専用の小さいボタン電池が使われ、電池の寿命は、平均的には2年と言われています。

電池交換はしなければいけない?のか?
止まってしまった腕時計をそのまま放置することは、大きなリスクがあります。
@電池の液漏れ
A歯車の油固着
B故障

電池が切れた腕時計は、早めに電池交換することお勧めします。

※その他には電池式の腕時計の内部構成は非常に複雑な構成となっているため、強力な磁気などによって影響を受けたりするため、家や室内ですと電子レンジやパソコンなどの家電製品や電化製品などの近くに長時間置いておくと電池消耗にもつながりますので、なるべく強力な磁気が置いているところに腕時計を置いたりは避けましょう。
また、デスクワークの方でしたら腕時計をしながら仕事をする方も多いと思いますが、腕から外してパソコンからなるべく遠ざけた場所に腕時計を置くようにしましょう。

最近増加してきているソーラー時計ですが、
ソーラーのため長く持つのではないかと思う方も多いと思いますが、

ソーラー腕時計は蓄えた電池を二次電池にためて、常時動かすことができています。
また、電池交換がいらないと思われがちですが、
この二次電池の充電を繰り返すことで消耗しているため、
この二次電池の寿命が来てしまいますとソーラー腕時計といえども使えなくなってしまいます。
二次電池の寿命も約10年といわれています。

ただし、メンテナンスを定期的に行うことで10年以上使うことは十分可能ですので寿命を延ばして長く使いたいという方はメンテナンスをお勧めいたします。

以上、かんたんではありますが、電池交換及び取り扱いについて説明いたしました
電池交換もお近くのシミズまでご来店下さいませ。




posted by optical-shimizu_blog at 20:09| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー
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