梅雨が明け、夏本番になるこの季節
暑い夏を乗り切るために多くの方が聞いたことがある
『土用の丑の日』 今回はこの『土用の丑』のおはなし
『土用の丑』と言えば、今では主役は鰻ですが、なぜ鰻を食べるようになったのでしょう?
鰻を食べる風習は万葉集でも詠まれるほど古くからありますが、
一般的になったのは通説では、江戸時代平賀源内が鰻屋に夏に売れない鰻を何とか売るための相談をしたところ
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧められ大変繁盛し、その後他の鰻屋も真似たことが始まりだそうです。
もともと「丑の日」に『う』のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習があったようですが
そのころ食べられていた『う』のつく食べ物は、瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などで鰻はありませんでした。
夏に売れない鰻、『う』のつく食べ物なのになぜ売れていなかったか?
実は鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、夏のものは味が落ちるとされていました。現在は養殖の鰻が主流になり、夏でもおいしいそうです。
ちなみに、この『う』のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習、昔ならいざい知らず栄養価の高い食品で溢れる現代においてはあまり効果は期待できないとされるそうです。
2023年07月20日
土用の丑の日
posted by optical-shimizu_blog at 13:00| Comment(0)
| アドガワ店
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