選手や関係者同士、話す言葉は違いますが、気持ちが通じ合えた出会いが沢山あったら良いですね。
さて今回はその世界各国の母国語について、個人的に面白いと思ったことをつらつらと。
母国語、言葉を含めた音というものには周波数というものがあります。
日本語や英語、フランス語やスペイン語、世界には様々な言語がありますが、それぞれの言語は会話の周波数の帯域、言い換えれば話し言葉として聞き取りやすい周波数帯が違うのをご存じですか?
例えば母音が中心となる日本語の主な周波数帯は125〜1500Hz(ヘルツ)の周波数帯が中心になっていますし、子音が重要な意味を持つ英語などの周波数は2000〜16000Hzになると言われています。
日本語と英語は主な周波数帯が全くことなるので、話すのも聞き取るのも日本人が英会話に苦労するはずですよね、自分を顧みて納得しました。
一般に人が音として認識できる周波数は20〜20000Hzの間だと言われています。
幼少期はこの幅の周波数全体がよく聞こえるのですが、母国語を聞き続けていると5歳くらいの年齢に達するころには、母国語の持つ周波数帯の音を中心に聞き取りやすくなるそうで、代わりに周波数帯の異なる言語が聞き取りにくく、話しにくくなるそうです。
つまり外国の言葉を利得するには年齢が低ければ低いほど絶対的に有利であるということになります。
人の聴覚というのはすごいのか、そうでないのかよくわからなくなってきました。
少し脱線しますが、先ほど人が音として認識できる周波数は20〜20000Hzの間だと申しましたが、かといって耳で聞き取れない音なら聞いても意味がない!ということは決してございません。
研究では聞き取れないほどの高音と聞き取れる音が混ざり合った音楽などを聴いていると、脳の一部が刺激されて脳内からリラックスできるα波などが分泌されるそうです。
他にもモーツアルトなどの楽曲に多く含まれる4000Hzあたりの波長の音を聞いていると、別名「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンホルモンが多く分泌されやすくなるという実験結果もあるということです。
音楽の力おそるべし!!
・・・・・ほかにも他にも話したいことが沢山あるのですが、あまりに脱線しすぎてもダメですので今回はこれくらいにさせていただきます。
また機会があれば役に立たない雑談を落としに来ます。
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