2020年11月19日

補聴器 VS 集音器 「同じではありません!!」

よくお客様が「補聴器と集音器同じでしょうか?違いを教えてもらえませんか?」
とおっしゃる方がおられます。 
補聴器は薬事法という法律のもと、厚生労働省の承認を受けた「医療機器」で個別の製品ごとに厳しい検査を受け、一定の効果や安全性が認められて初めて製造販売が出来ます。
また補聴器機能としたら大きな音が出過ぎないように出力制限という機能が付いていたり、個人個人の聴力に合わせて補正し細かく調整(フィッティング)を行える等の基本性能が装備されています。

 一方、集音器は特に法律で指定されていない「音響機器」です。医療機器ではない為、製造販売する上での制約が無く、補聴器に搭載されている基本性能が保証されていません。
本体についているボリュームコントロールで、音の大きさを調節出来ますが音を大きくしたら、聞き取りやすくなったと感じると思われますが元々聞こえていた音は、さらに増幅されます。
また、全体的に音が大きくなる事で、さらに雑音まで大きくなり会話の内容がわかりづらくなる場合があります。
(※集音器にも出力制限等の機能が付いているものもあります。しかし、医療機器として認定されていませんので「補聴器」とは名乗れません。)

補聴器はご購入後も調整やメンテナンスを行っていく事で耳に馴染み、聞き取りやすい補聴器に仕上がっていきます。また安心と信頼のおける身近で敏速な対応が可能なお店もご購入の考慮するべき点だと店と思います。

一方、医療機器ではない集音器は一般の電気店や通信販売で簡単に購入する事が出来ます。
手軽に購入できる利点はありますが、自分の耳に合わせて繰り返し調整を行うという事は不可能です。
また、購入後のメンテナンス等アフターケアの面から見ても多少の不安が残ります。

以上のことからも「補聴器」と「集音器」は全く違うカテゴリーの製品だという事です。

posted by optical-shimizu_blog at 10:00| Comment(0) | リプル店
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: