2022年09月15日

老眼鏡と拡大鏡

店頭でよく聞かれる質問があります。
掲題の【老眼鏡と拡大鏡】の違いです。
最終的に『見える』という結果は同じですが
見え方、役割に違いがありますので今回はそれを解説

そもそも老眼とは…
老視(ろうし)は、目の障害の一つ。老眼(ろうがん)とも呼ばれるが、老視が正式名称。加齢により水晶体の弾性が失われて調節力が弱まり、近くのものに焦点を合わせることが遅くなったり、できなくなってくる。(Wikipediaより)
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簡単に言うと老化によりピントを合わせる機能が低下した状態です
いつもの距離で本の文字がぼやけたり、スマホの画面がみにくくなったら老眼のサインです。


老眼鏡…
最近では、おしゃれに『リーディンググラス』や『シニアグラス』とも呼ばれることがあります。
老眼で説明した合わなくなったピントを合わせる為の眼鏡です。
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いつもの距離で本やスマホが見れるようになります


拡大鏡…
虫眼鏡・ルーペと呼ばれるものです。
老眼鏡とは違い、名前の通り対象物を拡大するための物です。
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ピントが合わずに見えなかったものを
大きくすることで見えるようになります
昔は手に持って使うものがほとんどでしたが、最近は
『きゃっ黒ハート』のCMでおなじみになったメガネタイプの物も増えました。
拡大したのに見にくい場合は、老眼鏡を併用しピントを合わせた状態で使用してください。


つまり、老眼鏡は『ピントを合わせて見えるように
拡大鏡は『見たいものを大きくして見えるように』するものです。
老眼鏡は日常生活のなかで、拡大鏡は細かい作業をする際に使用して頂いた方がよいと思います。


老眼鏡が合わなくなったら…
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老眼鏡を作ってから大体3年〜5年で合わなくなってしまいます。
見にくくなった眼鏡で無理せず、眼科や眼鏡店で目の測定をしなおし
その時に合った眼鏡を作りましょう。
posted by optical-shimizu_blog at 12:00| Comment(0) | アドガワ店