先日の11月1日、大津市にてスポGOMI甲子園2020の滋賀県大会が開催されました。
まずそもそも「スポGOMI甲子園」って何?というお話になるかと思われますが、スポGOMI甲子園というのは、公式サイトからの紹介によりますと
『ゴミ拾いは、スポーツだ!
スポGOMI甲子園は、全国25都道府県の高校生がごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。
海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海洋ごみ問題に挑む高校生達の勇姿にぜひ期待ください!』
こんな大会があったのですね。私も今年になって初めて知りました。
「ゴミ拾いは、スポーツだ!」って言い切るのって素直にカッコよいと思いませんか?
スポーツの秋にゴミ拾い、ってのも粋ですね。
「競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです」って、とても素敵な表現だと思います。
今年の滋賀県大会では某高校の女の子たちが優勝されて、今月下旬に開催される全国大会への切符を獲得されたそうですが、彼女たちにだけではなく、このような大会に参加された高校生全員に盛大な拍手を送りたいと思います。
本当は高校生だけでなく、私たちも単なる傍観者になっていてはダメなんですけど。
登山家ジョージマロニーの有名な言葉に「なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ」というのがありますが、多分、スポGOMI甲子園に参加した高校生の彼ら彼女らに聞いてみたらこう答えてくれるのではないでしょうか
「なぜ、ゴミをひろうのか。そこにゴミがあるからだ」
ホント素敵ですね。
2020年11月05日
スポーツの秋
posted by optical-shimizu_blog at 19:36| Comment(0)
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