2019年06月18日

人の集まる場所

滋賀県の隠れた名所をご紹介するこのコーナー?
今回は滋賀県内のかわいらしい駅を二つご紹介。

一つ目は彦根市にある近江鉄道「鳥居本駅」です。

鳥居本駅.jpg

どうです?かわいい駅でしょ?まるでおとぎ話に出てくるような駅みたいといったら言い過ぎでしょうか。
さらにこの鳥居本駅の周辺の街は、江戸から明治、大正、昭和と様々な時代を感じさせてくれるような古い街並みもありまして、一度訪れたらもう一度来たくなるような場所です。
筆者おすすめ。


そしてもう一つの駅は、シミズ本店から北へ数100メートル歩いたところに現存する江若鉄道近江今津駅跡です。

1921年から1969年まで湖西地方を走っていた江若鉄道。
もちろん今は影も形も線路の後は残ってはいませんが、ところどころその名残を感じることは出来ます。

大津市内の江若鉄道廃線跡は、浜大津あたりの「大津絵の道」をはじめ、現在も周辺の方々の生活道路として住民の方々から重宝されている道が多くあります。

そして高島市内に入ると、江若鉄道の廃線跡はさらに確認し難くなりますが、よく見ると所々に廃線跡であろう細い道が散見できてマニアには堪らない感じとなっております。

ただ高島市内には江若鉄道の往時をしのばせてくれる建物が唯一現存しています。
そうです、江若鉄道の終点だった江若近江今津駅の建物跡が今も建っているのです。

江若今津駅.jpg

現在は倉庫として使用されている旧近江今津駅ですが、さすがに老朽化には勝てず解体されてしまう運命となっておりました。
昭和のレガシーがまた一つこの世から消えてしまうのでしょうか・・・

だがしかし、今年の5月に地元の有志の人たちが愛されてきた駅舎を守る為、その名も「江若鉄道近江今津駅舎の会」という団体を立ち上げて、この駅舎の新たな保存、活用案を探していかれるらしいのです。

地元出身の筆者としてはすごくうれしい話題の一つでした。

昔から駅はたくさんの人が集まる場所です。
もう使われていないとはいえ、そんな駅を守るためにたくさんの人が再び集まって保存活動をされる。
ちょっといい話だと思いませんか?





posted by optical-shimizu_blog at 19:54| Comment(0) | 堅田 マイングラス・タイム&ジュエリー