4年に一度の世界的なお祭り、サッカーのワールドカップロシア大会が開催されました。
われらが日本代表も、誇り高く自らの持てる力を十二分に発揮して戦い、この先ずっと何年も記憶に残る、きっと忘れられないであろう戦いをしてくれたと思います。お疲れ様でした。
さて今回はそんなサッカーにまつわる小ネタから↓
とあるイギリスの学者さんが、「サッカーファンの幸福度」なるものを調査されました。
この学者さんは、定期的にサッカーの試合観戦を行う約3万2000人に対して、試合後にどのような気分になったかを聞いて集計し、その結果を幸福度という数値に変えて発表しました。
この場合の幸福度とはサッカーファンの方が自分の応援しているチームが試合に勝ったり負けたりした時のうれしい気持ちや、悔しい気持ちの変化をポイントとして数値化したものです。
この調査によると応援しているチームが試合に勝利した場合、サッカーファンの幸福度は平均3.9ポイント上昇するそうです。うれしい気持ち、楽しい気持ちが幸福度を3.9ポイント上げるということですね。
逆に応援するチームが負けてしまった場合は幸福度が平均7.8ポイントも下がるそうです。
悔しい気持ち、悲しい気持ちが幸福度を下げてしまうということです。
つまりサッカーファンにとっては試合に勝利した時の幸せな気分よりも、負けてしまった時の気分の落ち込みの方が2倍近くも大きくなるようです。これは応援する方も力が入りますね。
さらに、試合結果によって得られる幸福度の変化は、テレビ観戦した人と実際にスタジアムで観戦した人では、実際にスタジアムで観戦していた人の方がより大きくなるとのこと。
たとえば実際にスタジアムで試合を観戦した際に得られる勝利の瞬間の喜びは、なんと平均で10ポイントも幸福度が高くなるらしく、自宅などのテレビで試合を観戦している人の幸福度と比べて3〜4倍も高いものとなるそうです。
もちろん試合に負けてしまった時のダメージもスタジアムで観戦しているサッカーファンのほうがより大きくなってしまうのですが・・・。
(ちなみにこの幸福度が10ポイントもあがる行動は、この勝利の喜び以外では大好きな異性とデートする時くらいしかないそうです)
さてさてそれはさておき。
そんな幸せな気分になりたくて実際にスタジアムでサッカー観戦したとき、特にゴールが決まった瞬間なんかはスタジアム全体にものすごい大歓声が上がりますよね。
そんな時に、もし補聴器をつけている方がサッカー観戦していたらどうなると思いますか?
突然そんな大音量が、さらに補聴器を通して大きく聞こえてきたら耳が壊れてしまいますよね。
でもご安心を。
最近の補聴器はある程度の大きさ以上の音は、それ以上大きく聞こえないように瞬時に音を圧縮し音量を下げてから耳に届けてくれるので危険はありません。
ただ音を圧縮してしまうと、どうしても音の形がかわって歪んだ音になってしまいます。
でも最近の補聴器の中には、ただ大きい音を圧縮するだけではなく、大きな音の音としての形を変えずに耳に届けてくれる機種も登場しています。
この機能が補聴器にあると、たとえば映画館の大音量でアクション映画を見たときの臨場感や、クラッシクコンサートなどでも音楽をより自然に近い音として耳に届けてくれることが出来るのです。
この機能がついた補聴器をご利用になると、あなたの幸福度も上がるかもしれませんよ。
詳しくはシミズ各店舗の従業員にお気軽にお訊ね下さい。
少し長い文章でしたが最後まで読んでいただきスパシーバ(ロシア語でありがとう)です!
posted by optical-shimizu_blog at 10:00|
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